追跡

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ECDIS-Linkには報告および追跡機能が組み込まれており、手動で作成した報告書を船舶のプロフィールを通じて全ユーザーと共有できます。システムがGET-ENCユーティリティを通じてECDISに接続されている場合、報告書はECDIS-Linkから自動的またはリクエストに応じて直接ECDISから収集できます。

船舶の報告書および添付情報は、ログブックメニューで利用でき、船舶の位置、航路、および対応する航海情報が地図上に表示されます。報告書のリストは横に表示され、オペレーターが選択できます。添付情報はマウスクリックで確認できます。

ECDISがECDIS-Linkのオープンプロトコルをサポートしている場合、またはdKart ECDISソフトウェアが船上で使用されている場合、現在の船舶の位置、目的地情報、ECDISスクリーンのスクリーンショット、航路情報、ENCカタログの状態などに関するリクエストを送信して、データをいつでも収集するオプションがあります。すべての情報はECDIS-Linkのクラウドデータベースに保存され、アカウントにアクセスできるすべてのユーザーがWebブラウザを通じて閲覧および分析できます。